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「捕らぬ狸の皮算用」英語でいうと?

日本のことわざには、動物が登場するものがたくさんありますが、
同じような意味のことわざが英語になると、登場する動物ががらっと変わります。

 

捕らぬ狸の皮算用

 

まだ捕まえていない狸の皮のもうけを算段すること、
手に入るか分からないものを当てにして計画すること

 

を意味することわざですが、これが英語になると・・・。

 

First catch your hare.

 

hareはうさぎです。

 

直訳すると「うさぎをまず捕まえよ」となり、
ウサギ料理を食べるならまず捕まえなくては話にならないよ、という意味になります。

 

日本では愛玩の対象のウサギも西洋ではご馳走の材料なので、
このような登場のしかたになるのでしょうか。

 


 

虎の威を借る狐

 

大きな後ろ盾の力で自分の実力以上に威張る小物

 

を意味する中国の故事が由来のことわざ。

 

虎と狐の関係を表す動物、英語ではこちらになります。

 

An ass in a lion's skin.

 

assはロバ、lionはライオンです。「ライオンの皮をかぶったロバ」が訳になります。

 

このことわざは、イソップ童話のエピソードが基になっています。
東洋では百獣の王=虎なのに対し、西洋では百獣の王=ライオンなのが面白いですね。

 


 

飼い犬に手を噛まれる

 

日頃かわいがっていたものから手ひどい仕打ちをうけること
たとえですが、英語だと犬が何に変わるでしょう?

 

He has brought up a bird to pick out his own eyes

 

犬は鳥になりました。

 

直訳は「彼は鳥を育てて、目を突き抜かれる」ですが、
飼い犬に手を噛まれる以上のダメージが感じられる、ちょっと怖いフレーズです。

 

言葉によって動物のイメージは変わるもの。

 

英語にすると意外な動物が登場する
ことわざや言いまわしを調べてみると、面白い発見がたくさんあります。

 

 


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